2008-02-04 Mon
噂の「I氏のワイン会」に不肖やとわれ管理人もご招待いただきました オヤジ氏の教え通り、お昼には蕎麦を、開宴の30分前には軽くビールをいただき、万全のコンディションに
会場である味覚房花本・和室には立派な木箱がお出迎え
「I氏ワイン会」のためにやってきた幻の鮭・鮭児!そのお値段、な、な、なんと七万円!緊張のあまり手ぶれです(笑

この若大将、脂肪率が通常の鮭の2~15%に対し、鮭児は20~30%もあり、1万匹に1~2匹程度しか獲れない非常に貴重なお魚さんなんですよねぇ。
ということで、わくわくドキドキの「I氏ワイン会」スタートです
咲希さんのお気に入りのシャンパン「Cristal Brut '00」で乾杯。


「以前、お客様に咲希さんへって、プレゼントしてくださったんですが、マスターが売ってしまったんですよねっ!」と咲希さんのクリスタルにまつわるお話を聞きつつ、グラスを傾けます…。
キメがとっても細かくて、お口の中幸せに…そして余韻がながい長い。
これが、ロシア皇帝・アレクサンドルⅡ世のために造られた味なんですね!
お料理1品目は「ふぐの白子トリュフソースと菜の花アウスレーゼのソース」。

とろけるような舌触りにまろやかな甘み、そしてトリュフのソース。
付け合わせの菜の花…ほんのり苦い春の味に、アウスレーゼのさわやかな甘みが!
贅を極めた逸品!1品目からやられました!!
続くお料理は「手長海老と牛タンのポトフ風味」。

手長海老さんの独特の甘みがたまりません!
そして、とろけてしまいそうな牛タン。でもしっかりとした歯ごたえ。これぞおやぢマジック!
失礼をして、器に口をつけて…一滴だって残すものか
「鮭児と新筍のカルパッチォ」

たっぷり脂が乗った鮭児に新筍のほろ苦さが最高!
見てください!このたっぷりの脂!ギトっ、ベトっの嫌な脂分じゃなく、イベリコやアグーを思わせる、口の中を幸せにする脂分なんです。
若大将最高です!
合わすお酒はアネモネの花柄が可愛いシャンパン「Perrier Jouet Belle Epoque Brut Rose '02」。

キラキラとオレンジ色の輝きに感動!そして、鮭児とビンゴ!!
って、ベルエポックのロゼってめっちゃめちゃ高いやつじゃないですかっ!
Y氏曰く「うちの娘はワインの香りをかがせるとイチゴ!イチゴ!って言うんだよね。自分の知っている数少ない引き出しの中から、それに一番近いものを出してくるんだよね。子どもの感性ってすごいよね!」
年齢からすると、その約10倍の引き出しがあるはずの私の感想と一緒…
すばらしいものをいただいているのに、うまく表現できないボキャブラリーの乏しさに悲しくなります
英国、フランスの王室御用達のシャンパン。
そして、この可愛いボトルは、アール・ヌーヴォの代表的なガラス工芸家エミール・ガレによってデザインされたものなんですね。
「凍結酒・銀河の紙ふうせん(愛媛/亀岡酒造)」。


「凍結酒いってみましょう!」Y氏のリクエストで凍結酒・銀河の紙ふうせんが登場。
香りがブンブン。うーん…表現がよろしくないなぁ…なんといいましょうか…フルーツのような甘い香りに、少し酸味のある柔らかな甘み。
異口同音「これはうまい!」賞賛の言葉が!
本当はシャーベット状にしていただく、ということで、一旦、冷凍庫にお帰りいただき、再登場を待つことに。
「鮭児のムニエル」

続いて鮭児のムニエルの登場です。
皮目パリっ、脂がジュワっ。火入れも最高ならソースも最高!
もちろん、ソースまできれいに完食!
「MEURSAULT CHARMES '02」

おやぢ氏も絶賛!
とろ~りまろやかでとろけてしまいそうな感覚に。パリパリの皮目と香ばしさにピッタリ!
「磯自慢純米大吟醸中取り35 ANNEE2007(静岡/磯自慢酒造)」。


I氏が磯自慢が好き、という私のために用意してくださった蔵元最上級のお酒
しかも!私が開栓させていただきました\(^o^)/
メロンのような甘~い香り、そしてお味もメロン?
鮭児にはムルソー・シャルムともバッチリだったのですが、磯自慢もたまらなくヒット!
すすっ~っと引いていく後味。そしてそして余韻がたまりません!
エチケットにはボトリングナンバーが刻印され、1年ごとのビンテージの個性を大切にし、価格も変動するのだそうです。
I氏、素晴らしいお酒、本当にありがとうございます!
本日のメインは、なんとお肉が2種!

…これ牛ヒレです…よね?
おやぢ氏曰く「I氏仕様でガンガンそぎ落としたらこうなります!」
モグモグモグ。しっかりした歯ごたえ、そして噛みしめると肉汁がジュワっ。

この美しい赤身!これまた噛みごたえのあるしっかりとした肉質、たまりません!
年末に札幌出張した際に蝦夷鹿のリゾット?なるもをいただいたのですが、蝦夷鹿じゃない(笑
やっぱり蝦夷鹿はこうじゃないと!
もちろんソースは最後の一滴まで、とバゲットできれいにいただきました\(^o^)/
そしてロティとエルミタージュを組み合わせ…どちらも最高!
私は特にエルミタージュにはまりましてガブガブと…
I氏のリクエストで〆にペペロンチーノが登場。

最初から最後まで、食べる!飲む!そしてまた食べる!と大忙しで、まとめ撮り、と撮影手抜きのやとわれ管理人…左から…
「La Grand Rue Grand Cru Monopole '91」
「CHATEAU LATOUR '97」
「Vieux Chateau Certan Pomerol '90」

「COTE ROTIE '96」
「LE PAVILLON ERMITAGE '97」

クリスタルにはじまりベルエポックのロゼにムルソー・シャルムにグランド・リュにラトゥールにポムロールにロティにエルミタージュに、どれも神の雫やソムリエールや高級ミラーコートの豪華装丁のワイン専門誌に登場するような豪華なワインたち。
そしておやぢ氏の魂が込め、贅の限りを尽くした料理の数々。この日ソース代だけで7万5千円!
こうして豪華絢爛・夢の饗宴は幕を閉じました。
後日談ですが、夢の饗宴、お酒に原材料に、その総額は…おやぢ氏の「ちょっと計算してみようか!カタカタとはじく電卓に表示された金額は………
どひゃーーー!!!
I氏、おやぢ氏、本当にありがとうございました!!
そして、不勉強のあまり、こんなつなたい文章でしかお伝えできないやとわれ管理人をお許しくださいませ…。
最後はおまけのワンショット。

Y氏が経営されているワインバーに勤務されてます。
おやぢ氏のご指名でデキャンタージュをする、の図です。
普段はとっても饒舌だそうですが、この日は緊張されてたそうです…とってもイケメンですよ(笑
今年のソムリエ試験にチャレンジされるそうです。がんばってくださいね!
記事を評価してください(★1つ=悪い、★5つ=良い) この記事の平均評価:




(3人)
コメント
コメントする
TOP PAGE △
味覚房 花本
〒070-0034 北海道旭川市4条通6丁目左4号
イサミヤビル1F
0166-22-4447
営業時間/18:00~23:00
オーダーストップ21:30
食材切れで、閉店時間が早まる場合がございますので、お電話でご確認ください。
基本的に日曜日はお休みします。
日曜が祝祭日、振替休日の場合は日曜営業します。
〒070-0034 北海道旭川市4条通6丁目左4号
イサミヤビル1F
0166-22-4447
営業時間/18:00~23:00